展示会レポート

2023/02/20

合同展示会manicolle tokyo vol.38 レポート

合同展示会manicolle tokyo vol.38 レポート

 

2023215日(水)~217日(金)の3日間、合同展示会manicolle tokyo(以下、マニコレ)が開催されました。

 

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会場は東京ビッグサイト東17ホールにて「東京インターナショナルギフト・ショー」が開催、マニコレは、東2ホールの1区画での開催となりました。
出展社は82社、92ブランドと前回より規模を拡大、マニコレ初出展ブランドも26社と、ファッションに特化した個性豊かなブランドが多く集まりました。


コロナ渦によって、ファッション業界は大きなダメージを受けました。
特にシーズン毎に商品をリリースするブランド、アパレル業は厳しいところが多かったと思います。その流れで、営業の幅を広げるべく、コロナ渦で多くのアパレルブランドの出展が目立ちました。
また、今回は帽子ブランドの出展も多くありました。
他にも、新たなジャンルの商品ブランドなど、幅広いブランドの出展が増え、マニコレの区画はいつになく賑わいをみせていました。

【コロナ渦の中で一番の賑わい】
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海外からの出展社・来場者はまだ戻りきってはおりませんが、展示会初日は、日本全国から多くの来場者が訪れました。
初日は、過去にないくらいの賑わいでした。
2日目・3日目も、初日ほどの混雑がなかったものの、多くの来場者が訪れました。
コロナの問題もいったん収束、人々の行動も以前のように戻り、経済活動もそれに合わせて活発になってきました。

【展示会の中で、マニコレ、ギフト・ショーが選ばれる理由】
初日が混雑したのは、この展示会への期待の大きさと感じました。
その結果の表れとして、いつもより多くのブースで活発に商談が行われており、中には大きな取引につながったところもあったようです。

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今回、展示会を終えて一番に感じることは、「ようやく動きだした」というのが感想です。
それは、目で見える形で感じました。
多くの出展社に来場者、そして多くのブースで、熱心な商談の光景。
展示会会期中、いくつかの百貨店のバイヤー様とお話しをさせていただきました。
どの百貨店も売れ方や売り場の違いこそありますが、直近で過去最高の売り上げを出すなど好調のようです。

この流れが続くのであれば、出展社にとっても、来場者にとっても多くのチャンスが今、訪れているのだと思います。
マニコレは、ギフト・ショーの中で開催している展示会です。
ファッションだけでなく、様々なジャンルで、2800社ほど出展しています。
ライフスタイル関連などファッションと結びつきやすい商品、アイテムでの出展社も多いため、今の時代のニーズに合っているのだと思います。
その期待値が、展示会初日の混雑ともいえる賑わいです。
ゆっくりと商材探しや商談をしたい方は、2日目・3日目の来場をおすすめいたします。
来場受付もスムーズに通れるとかと思われます。

 

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今回、これだけの結果を出すと、次回も期待せずにはいられません。
次回は、202396日から3日間の開催となります。
会場は、東京ビッグサイトと変わらずですが、マニコレの会場は、今の段階では未定です。
今回と同じ東展示棟になるのか、西展示棟に戻るのか、確定次第、マニコレホームページにてお知らせいたします。

ご出展をご希望される方は、下記のアドレスからご登録をお願いいたします。
https://manicolle.com/free/exhibitor

ご来場をご希望される方は、下記のアドレスからご登録をお願いいたします。
https://manicolle.com/free/visitor

 

 

皆様と会場でお会いできることを、楽しみしてお待ちしております。

 

 

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