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2021/10/17
合同展示会manicolle tokyo vol.35 レポート
2021年10月13日~15日の3日間、東京ビッグサイトで合同展示会manicolle tokyo vol.35(以下、マニコレ)が開催されました。
開催直前、9月末には緊急事態宣言も解除され、行動の制限なども緩和、感染者数も減少傾向にあり、落ち着きを取り戻しつつある状況での開催となりました。
前回は、緊急事態宣言化での開催となり、出展社のキャンセル、来場者数も激減と厳しい状況でしたが、今回は出展社のキャンセルもなく、募集開始からすぐにブースが埋まりました。
個性豊かなブランド、63社が出展。
そのうちマニコレ初出展が、17ブランドでした。
来場者数は、体感では非常に多かった印象です。
前回、来場者数が少なかったこともありますが、展示会に訪れたバイヤーの方も思った以上に人が多く、活気があるとおっしゃって頂けました。
前回、お会いすることができなかった地方からの来場者、年配の方の来場者も多く来られておりました。
あとは、海外からのお客様がご来場されれば、コロナ以前のところまで戻ることができそうです。
会場であるビッグサイトは天井が高く、高い換気能力がある会場です。
また、展示会には、マスク着用や検温・消毒など、感染対策もしっかりしており、蜜にならず、安心・安全に商談が行われておりました。
ただ肝心の商談・取引という話になると、そこまでの戻りがまだなく、厳しい状況は続いておりました。
バイヤーが訪れても、状況の確認や情報収集・ご挨拶がメインという感じです。
売り場にまだ人が戻っておらず、小売りの状況が厳しい状況は続いているようです。
今年の春夏のシーズンが、緊急事態宣言化に売るタイミングを逃し、どこも在庫を持て余しているのが現状です。
ただ、ここでバイヤーと挨拶なり情報交換しているのと、していないのとでは、今後、経済活動が活発になった来た時に大きな差となってくるでしょう。
またその中でも活気あるブース、商談、結果を残している出展社もいらっしゃいます。
コロナの影響は強く、リモートワークやお家時間・巣ごもり需要のアイテムは強く、また、SDGsといった関連商品は、大手販売店、百貨店からの引き合いが多かったようです。
状況の変化を待ち続け、何もしなければ自滅していきます。
人流が動き出し、旅行やイベント、街中デートや飲み会が増えていけば、ファッションの商材も動き出します。
そうなりつつあることに期待を込めて、また次回、2022年2月に合同展示会manicolle tokyo vol.36が開催されます。
次回は、いつもと違う会場、東2ホールでの開催。
ギフト・ショーも東1~6ホールでの開催となります。
来場されるバイヤーには、アップダウンもなく回遊しやすい会場になると思います。
ギフト・ショーに来て、マニコレまで足を延ばしてこなかった来場者も訪れると思いますので期待したいところです。
出展をご希望される方は、下記のアドレスからご登録をお願いいたします。