展示会レポート

2022/02/15

合同展示会manicolle tokyo vol.36 レポート

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2022年2月8日~10日の3日間、ギフト・ショーの中で合同展示会manicolle tokyo vol.36(以下、マニコレ)が開催されました。
会場がいつもと異なり、今回の会場はギフト・ショーが東京ビッグサイト東1ホール~6ホールを使っての開催、マニコレはその中で、東2ホールの一部を使用しての開催となりました。

展示会期間中は、新型コロナウイルス、オミクロン株の感染ピーク時、各地域でまん延防止等重点措置を実施、ただし重症化が少ないとされ大きな行動制限はされることがない状況での開催でした。
また、展示会最終日には大雪警報の予測などがあり、あまりいい条件での開催ではありませんでした。

ただ、新型コロナウイルスの問題から2年以上経過し、経済の底上げをしていかねばならない厳しい状況であることから、出展キャンセルも少なく(濃厚接触者のため、やむを得ず1社キャンセル)来場者も決して多くはないものの、込み合う時間帯もあり、この状況の中では多くの方に来ていただけたと思います。
こういった状況だからこそ、ファッションだけでなく様々なカテゴリー、分野で出展しているギフト・ショーの中で開催することで、多くの来場者や取引、商談内容の幅の広さがあることのありがたさを感じます。
ファッションというビジネスが非常に厳しい中、こういった大きなマスの展示会は非常にありがたい存在です。

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2021年10月の開催から、4か月後の展示会ということで非常にタイトなスケジュールでしたが、第1次募集で全てのブースが埋まるなど、マニコレの出展は好調でした。
前回を上回る71社が出展、そのうちマニコレ初出展が、18ブランド。
約3割が、アパレルでの出展でした。

来場者は全体的に少ない傾向でしたが、今回の状況を考えれば多く来ていただいたように思えます。
感染リスクを減らすためか、地方からの来場者、百貨店など大手の企業はいつもより少なかったようです。
海外からの出展社、来場者も特にありませんでした。
ただ今回の会場は、東1ホールから6ホールと展示会全体をまわりやすいという事もあり、普段、マニコレの会場に足を踏み入れないバイヤーが訪れたり、幅広く取引をしているバイヤーにとっては非常にまわりやすかったようです。
他の会場と比べると、マニコレの会場は人が多く賑わっているというお言葉も頂けました。

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商談、取引、名刺交換というところでは中々渋かったようです。
今は、業績を伸ばしていくという意識より、何とか持続、継続していくという意識の方が強く感じられました。
また、今後の状況の見通しがつかない状況という事もあり、バイヤーも「何か良い物がないかな」という感じで、目的をもってまわれている方は少なかったようです。

出展社にとっては、商品PRをバイヤーに向けて、より強く見せて商談に繋げていく必要がありそうです

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次回の開催は、9月になります。
会場構成は2月同様、東1~6ホール、マニコレもおそらく同じ場所での開催です。
現状より少しでも状況が好転していると期待を込めて、2022年9月に合同展示会manicolle tokyo vol.37が開催されます。
皆さまのご来場、ご出展申込を心よりお待ちしております。

ご出展をご希望される方は、下記のアドレスからご登録をお願いいたします。
https://manicolle.com/free/exhibitor


ご来場をご希望される方は、下記のアドレスからご登録をお願いいたします。
https://manicolle.com/free/visitor